ヒーローズ カスタムメイド ギターピックアップ
HIRO`S Pick Ups. custom made P.U. builder
TOPhiro`s build order imformetion players in Link1 Link2  

ギターピックアップを中心にリペアーやカスタムメイドピックアップ 又、ギタープレイヤーサイドから見たリアルな情報を発信中!!                            

私がこのカスタムメイドのギターピックアップのビルダーとして始めたのはもうかれこれ20年も前になるでしょう。 それまでの私は12頃からエレキギターを弾き始めバンド活動をしながら、ロックギタリストを夢見る青年でした。   
一応、音響芸術(スタジオ録音やミキサー)の専門学校に通うも、新しくOPENした楽器屋スタッフにハントされ、それ以来、私がこの仕事をするまでは楽器屋の兄ちゃんでした。 
元々自分のエレキギターは自分で作るのが好きだったので、自分のサウンドの追求からピックアップまで作ってしまったのが事の発端なのです。  その後、私のカスタムメイドのピックアップにより大きな出会いがあり、HERO‘S Pick Upsとして活動できるチャンスができたのです。
私が関わりを持った楽器屋、ギターメーカー、ギタービルダー、プロミュージシャンの方に心より感謝をしております。


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I lave EVH! (VAN HELLEN)
元々、私はバンへイレンのギタリストのEVHのFANでして、彼もまた自分でギターを作るクリエイティブな人であることから、ギタープレイはもとよりそのサウンドの素晴しさ、色んな意味から惹かれていったのでしょう。     彼の作り出すサウンドは実にすばらしく、特にVH初期のサウンドの素晴しさはロックギターリストが憧れるピュアなサウンドにハマってしまった方も多いと思います。 その後彼は「ブラウン サウンド」なる究極のサウンドを築き上げ、もう誰も手が届かないプレイヤーとなってしまいました 。
しかしながら私のサウンドの追及はEVHの初期のサウンドでしたので、音の性格の大原則である音の入り口と出口に的を絞って研究を始めました。 使用アンプはもちろんOLDマーシャルです。 ですが、音の入り口であるPick UPが中々決まらず、EVHが考えそうな事を色々、試作してはバラシの連続でしたね。今思えばすごい労力です。われながら「あっぱれ!」って感じです。 その当時セイモア ダンカンから「カスタム」と言うPU(EVHモデル)があったのですが、私には別物の音に聞こえましたね。あのEVHの初期のサウンドはパワーのあるPUでは出せないですね。ちょっと専門的に言うと、「パワーのあるPUは確かにアンプをドライブしやすいのですが、音がゲインした時のアタックの音がつぶれてしまうのとレンジが狭くなる為、音が抜けない 」ってことです。 ダンカンの「カスタム」はダンカンの営業用かな?って思ってましたが、でも、なぜこれがEVHモデル?ってところではヒントはありました.。    
 

My Custom Pick Ups !

そうこうしてるうちに これかな?って思われるPick Upが完成し、個人的に大満足しているとき、私の友人が、ラウドネスの高崎氏がNEWアルバムのレコーディングで新たなPUを探している。との話で、さっそく本人に試してもらった所、大変気に入ってもらい、早速、高崎氏用に2つのPick UPを渡した次第です。 私の友人は永らく高崎氏との友人関係から、私のPUが高崎氏の求めるサウンドにピッタリだと感じたのでしょうね。  
その時のアルバムはラウドネスの「ハリケーンアイズ」です。ギターパートは全て私のPick Upが使われていますので、興味のある方は是非ともお聞きください。 
ラウドネス ファンの方でしたら当時のヤングギターなどの雑誌で私の事や、Pick Upの事が記載されているのはご存知だと思いますが、高崎氏の好意により「ハリケーン アイズ」の裏ジャケットのスペシャル サンクスにHERO`S PICK UPSと記載されています。 
その後の関東方面での反響の凄さは私もビックリしましたが、HERO`SとしてのPICK UPはごく1部の人にしか販売していないし、特に宣伝もしていないので、ラウドネス、高崎氏の人気を考えれば当然ですよね。      


I Lost The Killer guitar !

その頃、高崎氏のプロデュースする、キラーギターの立上げ前でしたが、本人はもうキラーギターをツアーで使う予定でしたので、本人の依頼により全てのキラーギターに私のPUを付けたいとの事で、急遽、本数分のPUを届けました。又、今まで一切手を加える事の無かったトレードマークの赤のランダムスターにも取り付けてくれたのは、正直、私もうれしかったですね。 
 その後、PUビルダーとして大きな仕事の依頼が高崎氏からあったのです。 それはキラーギターを発売に当たり私のPUをキラーギターに搭載するという話でした。 私のカスタムメイドのPUは当時、コストが半端なく掛かる為、まず一般的な価格帯での販売で作れるよう材料を吟味した結果、同じサウンドにならないと言う事で断念しました。USでしたら安く出来ると思いますが、、パーツをUSから仕入れをしないといけないので結局コストが高くなってしまうのです。これも専門的に言えば「アメリカ産と日本産の工業規格の差で、同じ規格の物でも成分が違ってたりします」ってことですね。
 商売的には安めのPUを作るのはアリだと思うのですが、私も音だけに拘ったPUですので、値段の為に性能を落としたくはなかったのです。せっかくのBIGチャンスだったけどメーカーに搭載されるより、今の方がガレージメーカーらしくて良いんじゃないかな?   

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